超内向型人間が海外で生活？

2021年2月23日2021年2月27日

自己紹介

こんにちは！
ワーキングホリデーで台湾に滞在中の　かなやん　です！
趣味は卓球、自転車、ギターにオカリナなど、主に運動や音楽です！

このブログは

１．私の特性である「内向型」、「HSP」について
２．台湾の文化や観光などについて
３．その他（日々の出来事や気づきなど）

について共有する目的で作成したものです。

オーストラリアで語学留学やワーホリをしたり、日本では大阪～東京、東京～青森間を自転車で旅行するなど、けっこう活発に活動しています笑
今現在は台北に住んで、ワーホリビザで台湾生活を満喫している最中です！

ですが、実は私は小さいころから内気で、人付き合いを苦手としています。
というのも、人の言葉や表情やその場の空気感に影響されやすく、（HSP＝「非常に感受性が強く敏感な気質もった人」というやつです)
自分から行動、発言したり、大勢の人と一緒に行動したりするのがとても困難だったからです。
（グループワークとか複数人での遊びとか）

その影響は高校、大学時代、社会人になってからも続き、適応障害（鬱の一歩手前）になるなど

「生きづらいな。」

と感じることが多かったです。

コミュニケーションの例を挙げれば、みんなが楽しそうに話し合っている時に

「今は中に入ったら迷惑になるんじゃないかな？」とか
「でもみんなの中に入りたい」とか

いろんな思考がごちゃごちゃしているうちに、みんなが解散してしまう。
みたいなことがたくさん起きました笑
本当に集団生活が苦痛で、学校もよく休んだり、遅刻したりしてなんとかやってきましたが、
あの頃の自分に「よくがんばったな！」と声をかけたいですね笑

内向的な僕がなぜ海外へ？

じゃあそんな内向的でコミュニケーションが苦手な僕がなぜ海外へ？
実は海外（最初はオーストラリア）に行きたいなとはじめに思った理由の１つは

「海外のコミュニケーションを知りたい」です。

ただ日本でもうまくコミュニケーションが取れないのに、海外で、
ましてや違う言語でうまくいくはずがありません！
語学学校では話は少しずつするものの、放課後は一人…という状況が簡単にできました笑

ただ、いろんな外国人と一緒にいると

マナーとか常識ってあってないようなものなんです。

というのも色んな背景や文化を持つ人がいるので、
～しなきゃいけないっていうのはあまりなくて、
自分がしたいようにできる、それが許されやすいんですね。

そのほかにも今までの自分を知らない人ばかりなので、
自分を出しやすいのもありました。

そんな中で過ごすことによって

・無理に外交的にならなくてもいい
・１人や気の合う友達少数で過ごすやり方があってもいい
・他の人と違う自分の楽しみ方を見つけてもいい

ということに気づき、少し生きるのが楽になりました。

もともとの目的、とは違ったものですが、海外で居心地よく過ごせる方法を
見つけられたのは、僕にとってすごく大きなことでした！

今はコミュニケーションの問題はないの？

いいえ、ぜんぜんあります笑

ただ、自分の居心地のよく過ごせる環境を作ることによって
カバーしている状態です。
先述した内容も少し含みますが、

・少人数や１対１で話す。
・大勢でいる時は、あらかじめ帰る時間を伝えておく。
・話し終わった後には１人の時間を必ず持つ

などが例に当たります。

語学や旅行、仕事などはもちろんいい経験になりましたが、
私にとって一番の成果は
自分なりの生き方（自分の説明書）がわかってきたことですね！

今はなぜ台湾に？

オーストラリアでは台湾からの留学生と多く関わる機会がありました。
台湾人、自分のしたいことしっかり言うんですね。
ただそれだけでなく、協調性も持ち合わせていて、
自分もこんな風になりたいなと思ったのが一番初めのきっかけです。
僕の台湾人の印象を伝える時に言うのは、
主張してなんぼの欧米人と協調性命の日本人の中間です笑